スターまるかじりインタビュー 

2003年5月15日号 【第11回】久保 浩

昭和39年と言えば東京オリンピックが開かれた年。歌謡界も橋幸夫・舟木一夫、西郷輝彦の御三家が誕生し、青春歌謡がピークを迎える中、ティーンエイジャーのアイドルがもうひとりデビューしました。「霧の中の少女」の久保浩さんです。現在久保さんは岡山県に在住し、パブを経営する傍ら歌手としても精力的に活動し、4月には芸能生活40周年パーティーも無事大盛況に終わりました。そんな久保さんに、ほんの少しですが、ミニインタビューをさせていただきました。

デビュー40年

(ぢゅん)40周年おめでとうございます。

(久 保)ありがとうございます。早いものですね・・・。「霧の中の少女」から40年。

(ぢゅん)お祝いには、山下敬二郎さん、森山加代子さん、渡辺マリさんたちが駆けつけて下さったそうですね。

(久 保)わざわざ岡山まで来てくれるんですからありがたいですよ。みんないい先輩たちです。ファンの方々もたくさん来てくれましたんで、非常に盛り上がりましたよ。お客んも青春時代にタイムスリップしたんじゃないでしょうかね。

(ぢゅん)デビュー40年を振り返ってどんな感じですか。

(久 保)いい時代にデビューさせてもらい、ヒットまでいただいて、幸せものだと思います。まぁ、途中いろいろありましたが、頑張って歌ってきて良かったと思います。

(ぢゅん)デビュー前はジャズ喫茶でバンドの坊や(付き人)もなさってたそうですね。

(久 保)はい、新宿のACB(アシベ)。懐かしいですね。まだその頃は高校生だったんですが、受付をやったりしながらいつも先輩歌手のステージを見てました。当時はカバーポップス全盛でしたから、随分にぎやかでしたよ。

(ぢゅん)デビュー曲の「霧の中の少女」が売れた時はどんな気持でしたか。

(久 保)そうですね、ジャズ喫茶でいろんな先輩たちの歌を勉強して、いつかあんな風に自分も専属バンドで歌いたいという夢があったので、念願が叶って嬉しかったですよ。

(ぢゅん)“久保浩”の名づけ親は鶴田浩二さんだったそうですね。

(久 保)はい。小さい頃から憧れの大先輩で、天にも昇る気持でした。大先輩と一緒に任侠映画にも出させてもらいました。本当にいい思い出です。

まだこれから!

(ぢゅん)今また青春歌謡が持てはやされてますね。

(久 保)僕たち年代の中高年世代は、聴く音楽が無いんですよ。ショーなんかで歌いにいくと、みなさん「待ってました」って声をかけていただけるんです。

(ぢゅん)今度「青春のヒットパレード」と題し、全国ツアーをまわられるそうですね。

(久 保)はい。東京・大阪・京都が今決まってます。

(ぢゅん)中高年のファンはたまらないですね。

(久 保)今から張り切ってますよ!まだまだこれからですから!

(ぢゅん)僕も東京公演は是非観に行きたいと思います。ありがとうございました。

「青春のヒットパレード」

5/31 6/1 6/6 東京・中野サンプラザ 問03−3226−9999

8/1          大阪・フェスティバルホール 問06−6762−6130

8/27         京都・京都会館 問075−821−3165


【ぢゅんちゃんのインタビューの感想】

忙しい合間を縫って、取材していただきました。青春という言葉がピッタリの爽やかなお話を伺うことができました。本当にありがとうございました。

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