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スターまるかじりインタビュー 

2003年6月15日号 
竹脇無我:出演テレビドラマ「姿三四郎」を歌った

【第12回目】  姿 憲子(すがた のりこ)

今月のまるかじりインタビューは、万国博覧会が開かれた昭和45年、竹脇無我主演テレビドラマ「姿三四郎」の主題歌で颯爽とデビューした姿憲子さん!男袴に下駄スタイルは当時大きな話題となりました。あれから33年・・・。あの姿憲子さんはどうしてるんでしょうか?そんな皆さんの強いリクエストにお応えして、今回埼玉で行われた姿憲子ショーに潜入することに成功しました!

「謎の歌手・ベールを脱ぐ」

(ぢゅん)姿さん、今日のステージ、男袴が似合ってますね。

(すがた)そうですか。ありがとうございます。わたしのトレードマークですからね。

(ぢゅん)以前僕の知り合いで中国の女の子がいたんですけど、日本の歌で知ってるのは「北国の春」と「姿三四郎」だって言ってました。

(すがた)そうなんですよね。(中国)向こうでは、ドラマが何度も再放送されているので、知ってる方が多いみたいです。電車の運転手さんが早くドラマを見たいあまり、電車を一駅飛ばしたってエピソードもあったみたいですよ。

(ぢゅん)そもそもなぜ男袴でデビューしたんですか?

(すがた)当事クラウンレコードのディレクターをしていた馬渕玄三さんに、しゃべる声が中性的で面白いということで、「今日からお前は男になれ」と言われました。男袴も馬渕さんのアイディアで、歌う時も移動の電車も飛行機もすべて袴。トイレに行くときなんか大変でしたよ。

(ぢゅん)ははは。ドラマもヒットし主題歌も大ヒット!デビューから姿さんはシンデレラ歌手だったんですね。

(すがた)シンデレラは言いすぎだけど、ドラマが放映されて暫くの間は会社の方針で歌番組には一切出なかったの。そのうちに「この人誰?男なのか、女なのか?」という問い合わせがテレビ局に殺到したみたいで、何時の間にかマスコミからは「謎の歌手」と言われる始末。(笑)はじめて歌番組に出演したときは、「謎の歌手・ベールを脱ぐ」なんて紹介されたんですよ。おかしいでしょ?

(ぢゅん)ははは。それだけみなさんに注目されたと言うことでしょうね。主演の竹脇無我さんとはその後お会いしたんですか。

(すがた)オンエアーが終わって間もなくパーティーでお会いしました。とっても気さくな方でね。私が照れ笑いしながら握手してる写真が今もありますよ。まぁ、それ以来お会いする機会はありませんが、2年ほど前に私がテレビに出た時、人づてに「見てくださった」と聞いてます。嬉しかったですよ。

中古レコード業界にもファンがいて嬉しい

(ぢゅん)キタガワレコードでは何回か姿さんのレコードを売買してるんですが、その中で浦島みつ子時代のレコードも出たことがあるんですよ。

(すがた)えー、「ベトナム哀歌」でしょ。わたしも1枚だけボロボロのレコードで持ってますけど、よくそんなヒットしてないレコードが出てきましたね。

(ぢゅん)あと「おまえさん」というプロモーションシングルも何度か入荷して、結構高い値がついたんですよ。

(すがた)まぁー、そうなんですか。中古レコード業界にもファンの人がいるなんて嬉しいですね。

(ぢゅん)演歌ファンは特に根強いですよ。今日のステージも姿さんのファンがたくさんお見えになってましたね。

(すがた)そんなみなさんに支えられてここまできたと思いますよ。

(ぢゅん)それでは最後にみなさんに一言お願いします。

(すがた)姿憲子、まだまだやってます。今は「夢咲海峡」という曲でがんばってます。来年は35周年に向けて新曲の予定もあります。どこかでお目にかかれれば幸せですね。

これからもよろしくお願いします。

【ぢゅんちゃんのインタビュー後の感想】

実はお会いするまで「コワイ人」だと思ってました。でもお会いしたとたんそんなのはすぐ消えました。ちゃきちゃきの江戸っ子だけあってしゃべりが面白く、気さくで楽しい方でした。これからも歌一筋にがんばって欲しいですね!!

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