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今月の切手 「ゲゲゲの鬼太郎」
合田道人(ごうだ・みちと)
 
 2010年7月号
NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」が、大人気です。ゲゲゲの女房こと布美江さん役の松下奈緒、夫の水木しげる役の村井理の爽やかコンビが、屈辱や貧乏に打ち勝ってここからちょうど世間に認められてゆくというストーリーです。そろそろあの「ゲゲゲの鬼太郎」が登場する頃ですね。と、いうことで今月の切手は、アニメヒーローシリーズとして昨年に発売された「ゲゲゲの鬼太郎」の10種類の切ってから会員の皆さんには貼られています。
 さあ「ゲゲゲの鬼太郎」のあらすじをちょっと。「ゲゲゲ〜」の世界で起きる身の回りの不思議な現象や出来事、実はそれすべて妖怪の仕業でした。そんな人間に襲いかかる悪い妖怪たちに立ち向かえるのは、鬼太郎とその仲間たちなのです。人間が妖怪に襲われたという知らせが今日も妖怪ポストに届けられます。そんなとき、鬼太郎と父親の目玉おやじは妖怪横丁の仲間を連れだって、妖怪退治に出かけるのです。
 昭和43(1968)年というと、私は小学校一年生に入った年。確かこの漫画ははじめ、モノクロだった覚えがありますが毎週のように楽しみにしていたことをおぼえています。あれから長い月日が経ちましたが、Watのウエンツ瑛士君が鬼太郎を演じて映画化したのは記憶に新しいところです。これだけ長いこと人気を上げるのはキャラクターたちの魅力が溢れているからなのでしょう。
 先日仕事で島根に行ったとき、布美江さんの実家に寄ってみました。今も酒屋さんを営んでおり、布美江さんのお兄さんがいらっしゃいました。そのお兄さんの娘さんが僕と同い年で、いろいろと周囲を紹介してくれたり、家の中、そうあのお見合いシーンで使われた居間とかも特別に入れてくれたんです。さらに鳥取境港の水木しげるの故郷にも行ってみましたが、鬼太郎の絵がついた列車から数百体のブロンズなどなど楽しめました。その様子は、僕のブログに写真入りで紹介してますから是非ご覧下さいね!http://douyounazonazo.blog91.fc2.com/blog-entry-1649.html
 今年の夏の紅白「思い出のメロディー」はその松下奈緒さんの司会、「ゲゲゲの鬼太郎」の主題歌を、ご本家、熊倉一夫さんが歌うそうです。83歳ですってよ! そういえば目玉おやじの声の田の中勇さんは、77歳で今年1月に亡くなりました。
 今月のリストの中に、昭和60(1985)年に吉幾三が再ドラマ化されたときに歌った「ゲゲゲ〜」の主題歌が入っています。そのB面のアニメのエンディングテーマだった「おばけがイクゾー」がまた面白くって、楽しくてね〜。それも珍しいサンプル盤が今回入っていて人気高が見込まれます。
【合田 道人略歴】
1961、北海道釧路市出身。79年、渡辺プロダクションからフォーク歌手としてデビュー、数々 の新人賞受賞。その後、音楽番組の司会、演出、総合プロデューサーとして活躍。「どうしよ う歴史館」(日本クラウン)などのCDも監修。作詞・作曲、雑誌連載とその異才を存分に発揮 。はじめてのかきおろし「案外 知られずに歌ってた 童謡の謎」が大ヒット。(シリーズ30万部のベストセラー)日本歌手協会常任理事