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スターまるかじりインタビュー 

2004年10月号スターまるかじりインタビュー

【第24回目】 竹越 ひろこ


♪流れ流れて東京を・・・ 懐メロファンならおなじみの「東京流れもの」歌った竹越ひろ子さん。男勝りのドスのきいた歌声は今もなお健在です。

(ぢゅん)歌手になるきっかけを教えてください。

(竹 越)中学校からクラブでジャズを歌ってましてね、そこへたまたま遊びに来ていた力道山さんにスカウトされて上京しました。まずは力道山先生(プロレスラー)の経営していたクラブリキの専属シンガーになりました。

(ぢゅん)力道山さんの思い出は?

(竹 越)本当にやさしい方で、私のステージを時々見に来ては、色々とアドバイスして頂きました。時には厳しく怒られた事もありましたが、ここでみっちり修業させていただいたおかげで、歌の奥深さを教えてもらいました。

(ぢゅん)そしてもう一人、三橋美智也さんの存在も大きかったとか・・・。

(竹 越)ビクターでデビューしまして、そのあとキングレコードに移籍したんですが、そこで三橋先生にめぐり合いまして、民謡の節回しを1から教えて頂きました。三橋先生の節回しには到底叶うわけないんですが、ジャズから歌謡曲へ転向したきっかけを作って下さった大切な方です。力道山先生も三橋先生も私にとっては忘れられない恩人です。

(ぢゅん)「東京流れもの」は空前の大ヒットとなりましたね。

(竹 越)お陰様で、この歌で竹越ひろ子の名前と顔を覚えて頂きました。あの頃は歌謡曲の黄金時代で、いい歌が沢山ありました。街から歌が流れなかった日はなかったですからね・・・。

(ぢゅん)現在もステージシンガーとして、全国を飛び回ってるとか。

(竹 越)年が年ですから(笑)飛び回ってるって程でもないですが、ディナーショーやパーティーのゲストとか、お呼びがかかればどこへでも歌ってますよ。

(ぢゅん)ちなみにどんな歌をレパートリーにされてるのですか。

(竹 越)「〜流れもの」や「カスバの女」とか自分の持ち歌はもちろんですけど、懐かしいオールディーズとか、三橋先生の歌を歌ってます。そう、あと、長渕剛さんの大ファンで、「乾杯」や「とんぼ」なんかもやります。長渕さんの歌はスカットしますよ。

(ぢゅん)あ・・・「東京流れもの」に通じるような部分がありますね。

(竹 越)ジャンルにこだわらず、これからも色々な歌に挑戦していきたいです。


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